【2023年最新版】仮想通貨初心者でも困らない海外取引所の仮想通貨銘柄を安く購入する方法。

2022年の仮想通貨の低迷期から一転して、2023年の年初からBitcoinの価格が爆上がりしてきており注目されている方も多いかと思います。

最近では、「ゲームで稼ぐ」といったブロックチェーンゲームや「歩いて稼ぐ」「ツイートして稼ぐ」のようなX to Earnのように日常の行動すら仮想通貨に変えられる時代となってきています。

著者も仮想通貨の可能性を感じ、去年から仮想通貨やブロックチェーンゲームに投資を開始しました。

現在含み益やブロックチェーンゲームの収益で数百万の利益が出ていますが資産としてそのまま保有しています。

こういった仮想通貨やブロックチェーン技術の情報って初心者にはとても難しい…

知らないと損をしたり資産を全て失ったりするリスクもあります。

・仮想通貨はどこで買ったらいいのか?
・注意するポイントは?

色々と疑問が絶えません。

海外の取引所でしか取り扱っていない銘柄を購入するには、まず国内取引所で仮想通貨を購入し海外取引所に送金して交換する流れになります。

こうした仮想通貨の業界は鮮度の高い情報をいかに早くキャッチアップするかで、先行者利益が大きく変わります。

まずは、この記事で海外取引所で扱っている銘柄の購入方法を学び、今後の仮想通貨投資やブロックチェーンゲームの勉強に役立ててくれたら嬉しいです。

目次

国内取引所でアカウント作成

国内取引所でまずは口座を作ります。

いろんなブログで「bitFlyer」「Coincheck」を推していますが、僕のおすすめは「bitbank」になります。

理由としては手数料が安いからです。

それでは口座開設をしていきます。

TOPページのメールアドレス入力欄に入力して「口座開設」をクリック

メール宛に届いたリンクから本登録していきます。

パスワードの設定を行います。

利用規約のチェックをして「登録」で完了です。

管理画面の登録情報から基本情報を登録していきます。

氏名、生年月日など必要情報を入力していきます。

本人確認書類のアップロードをします。

運営さんもおすすめのスマホで本人確認がおすすめです。

QRコードを読み込んでからガイダンスの通りに進めていきます。

運転免許証やマイナンバーカードなど、本人の顔写真が入っている身分証明書が必要になります。スマホのカメラで撮影していき、最後に本人のセルフ撮影写真を行って申請が完了となります。

基本審査に通らないことはないと思いますが、審査完了までしばらく時間がかかるので待ちましょう。

基本情報の登録が完了したら、セキュリティ設定になります。

ログインの際の2段階認証を設定していきますが、スマホアプリで「Google Authenticator」を使います。

登録の方法はこちらの記事を参考にしてください。

これで口座開設は完了です。

次に開設したbitbankに日本円の入金を行います。

管理画面の「入金」を選択します。日本円の入金ボタンを押します。

振込先の銀行が表示されているので、指定された口座に振込ましょう。

振込人名義が赤字で表示されていますが、振込する際は、必ずコピペして入力してください。

ネットバンキングに登録されている口座からの入金なら最短10〜15分で入金が完了します。
筆者は「GMOあおぞらネット銀行」を使ってますが、bitbankの振込口座も同じ銀行なので振込手数料がかからないのでおすすめです。

この後の購入の際の注意ポイントでも説明しますが、今後も海外取引所に送金したり活用していく際は取引所を使っていくので、日本円の入金は少し多めに入れておきましょう。

bitbankで仮想通貨を購入する

日本円が入金できたらいよいよ仮想通貨を”取引所”で購入していきます。

販売所と取引所がありますが、必ず取引所で購入して下さい。

販売所で買ってしまうと高い手数料が取られます。

取引所にいき、左側の銘柄リストより「XRP(リップル)」を購入します。

何やら一気に難しそうな画面になりましたね…筆者もこれをみた時に今の読者と同じ気持ちになりました。

安心してください。
やることは至ってシンプルです。

実際に購入するには画面右の注文の部分しかさわりません。

買い方に「指値」「成行」とありますが、現在価格ですぐに購入したい場合は「成行」を選んで下さい。

※成行の場合だと保有資産の70%までしか購入が出来ないので、日本円の入金が購入したい通貨の時価ギリギリだと足りません。それか70%を何回か分けて購入する方法もありますが、最初から多めに入金しておく方法を推奨します。

「XRP(リップル)」を無事購入出来たら管理画面にいき確認してみましょう。

無事に購入が出来ていれば、保有資産に反映されています。

ここで購入したXRPを他のウォレットや取引所に送金する際に手数料がかかりますが、XRPはこの手数料が非常に安いため、筆者をはじめ多くの投資家たちが利用しています。

海外取引所でアカウント作成する

国内取引所で仮想通貨を購入できたら、海外取引所でアカウントを作成していきます。

海外の取引所と聞くと英語でわかりずらそうと感じるかもしれませんが、多くの海外取引所は日本語対応しています。

僕が特におすすめするのは「Bybit」です。

全世界取引量 第2位ということで投資家をはじめ、多くのユーザーが利用している海外取引所になります。

Bybitについて詳しくはこちらの記事をご覧下さい。

Bybitのアカウントを作成する

まずは、仮想通貨を受け取るための海外取引所Bybitのアカウントを作成します。

こちらの公式サイトからアカウント作成を行います。

必要事項を入力し、アカウントを作成していきます。

登録はGoogleアカウントやAppleアカウントでも登録出来ます。

入力したメールアドレス宛に6桁の認証番号が送られているので、入力したらアカウント作成が完了です。

Bybitで入金用のアドレスを発行

アカウント作成が終わったら国内取引所から入金するための準備を行っていきます。

Bybitにログインした状態で右上の「資産」から「入金」をクリック

入金したい通貨を選択(今回は手数料の安い「XRP」を例に進めます。)

通貨を選択すると、入金アドレスが発行されます。

※XRPの場合は出金先でTagの設定も必要になるのでコピーしておいて下さい。

右下の入金用アカウントはデフォルトだと「資金調達」に設定されていますが、基本的に入金した仮想通貨を他の仮想通貨に変えたりする場合は現物取引で行うことが多いので、「現物」に設定しておくと良いです。

bitbankからBybitに仮想通貨(XRP)を送金する

bitbankにログインし、出金する仮想通貨(XRP)を選択します。

出金は登録先のアドレスにのみ行えます。

まずは、出金先のアドレスを登録します。

登録方法はこちらの記事を参照してください。

アドレス一覧から登録されているBybitのアドレスを選択

引出数量を入力。

※引き出しの際に手数料がかかるので、引出可能額より超えて入力は出来ません

引出内容を確認をクリック。

SMS承認と2段階認証の番号を入力して「確認」

登録しているメールアドレス宛に出金申請の承認用メールが届くので、添付されているリンクをクリックして申請を承認して下さい。

※このリンクから承認しないと出金はされません。
例えば出金を間違えた場合やキャンセルしたい場合は期限が切れるまでそのままにしておけば出金の申請がキャンセルされます。

反映には10〜15分くらいかかりますので、申請承認したらしばらく待ちましょう。

以上が、bitbankからBybitへビットコインを送金する手順です。

Bybitへ送金する他の仮想通貨についても、同様の手順で送金が可能です。
XRPと違って他の通貨はタグが不要なので、もっとシンプルです。
ただし通貨によって出金の際にかかる手数料が違うので、注意しましょう。

初心者の方でも安心して操作ができるように、必要な手順を細かく説明してきましたが、送金に際しては手順をよく確認し注意深く操作を行ってください。

仮想通貨の送金で、もし不安の時は一度少額(100円程度)で出金をしてから、ちゃんと入金が確認できたら予定額を出金するようにしましょう。

ある程度慣れている筆者も新しい送金先には一度少額で送金してみて、入金が確認できたら全て送金するようにしています。注意する点として、取引所や銘柄によっては最低出金額などがあるので覚えておきましょう。

入金した仮想通貨を交換する

BybitにXRPを入金したら、次にステーブルコインのUSDT(テザー)に換金します。

ステーブルコインとは値動きがUSドルと連動したUSドルと同じ価値を持った仮想通貨になります。

海外取引所の多くは仮想通貨を購入する際は、こちらのステーブルコインで仮想通貨を購入していくことになるので、国内の取引所から入金したXRPを売却してUSDTに変えます。

入金したXRPをそのまま欲しい銘柄に交換することはできないので注意してください。

スワップなどを利用すれば換金することができますが別途記事で解説するため割愛します。

仮想通貨には、通貨ペアというものがあり、取引所ではペアとなっている仮想通貨でしか取引ができません。

どういうことかというと、例えば「BTC/USDT」の場合BTC(ビットコイン)の売買にはUSDTで取引をするといった感じになります。

ではXRPを売却していきます。

BybitのTopページの検索窓にXRPと入力すると、取引出来る項目が出てきますが、この中から「XRP/USDT(現物)」を選択します。

XRP/USDTの通貨ペアのチャート画面になります。

売却するには、「売り」を選択します。

bitbankでXRPを購入した時と同様に今の価格で売りを即実行したい場合は「成行」を選びます。

XRPをUSDTに変える分だけ数値を入力、または全て変換する場合はスライドを100%にすればOKです。

最後に「XRPを売る」をクリックすればXRPをUSDTに換金完了です。

7:欲しい銘柄の仮想通貨を購入する。

テザーに変えることができたら、いよいよ希望の銘柄を購入します。

今回はBNBを例にしますが、基本はどの通貨も一緒の購入方法になります。

検索窓に「BNB」を入力し、「BNB/USDT(現物)」を選択します。

※ステーブルコインでUSDTとにた名前でUSDCがありますが間違えないようにしてください。仮に間違えたとしても資産がなければ換金することはできませんがパニックになります。

筆者はペア選択で間違えてることに気付かずに、急にUSDTが消えたと思って「Bybit テザー 無くなる」とか検索してめちゃくちゃテンパってました。(笑)

そのくらい最初はわからないので焦ります。大事な資産ですからね。

売りの時とは逆に今度は「買い」を選択します。

欲しい数量分数量を指定してから、その時の時価で購入したい場合は「成行」を選択してから「BNBを買う」をクリックすれば購入完了です。

購入した仮想通貨の確認は、ページ上部の資産をクリックしてから「現物」をクリックすると保有している通貨が確認できます。

まとめ

おさらいすると

  1.  国内取引所bitbankのアカウント作成
  2.  bitbankに日本円入金(銀行振込が早い)
  3.  bitbankで手数料の安いXRPを購入
  4.  海外取引所Bybitのアカウント作成
  5.  Bybitで入金アドレスを発行
  6.  bitbankから発行した入金アドレスに送金
  7.  入金されたXRPをUSDTに換金
  8.  USDTで欲しい仮想通貨を購入

ここまでが海外取引所の銘柄を買うまでの一通りの流れになります。

今後、ブロックチェーンゲームや仮想通貨投資を行うなら必ず知っておくことになるのでこの記事を参考に購入まで頑張ってみてください。

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この記事を書いた人

仮想通貨投資1年生。投資の含み益が100万円を超えました。BCG収益だけで食べていけそうなアラフォーおじさんです。これまでの数々の失敗から仮想通貨や投資初心者の時に知りたかった情報をブログで発信していきます。

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